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フェスティバルEEIGF

◇ごあいさつ
このご挨拶では、皆様から一番よく受けましたご質問『何故このような催しをされるのですか?』へのお答えを述べたいと思います。先ず、一言で申せば、日本のギター界を名実ともに世界水準へ引き上げる、その原動力の一つとなる役割を果たす為ということです。ここで言う世界水準とはギター音楽の勉強を志す海外の人々がその留学先の候補として、ヨーロッパ、アメリカ大陸に加えて日本もその視野に含めるレベルのことです。それが実現した時に今まで肥沃な西洋音楽文化を享受するばかりだった私たちは、始めて能動的な恩返しを世界に向けて果たせることになるのだと思います。「そんな無茶な」とお思いになるでしょうか?私は決して不可能な事だとは思いません。現在10代、20代の若いギタリスト達が壮年期を迎える頃には必ずそのような状況が実現すると確信していますし、また実現させなくてはなりません。
その為には先ず最初に、現在の私たちのワールドスケールの視点から見た立ち位置を正確に知る必要が有ります。その判断への足がかりを得る為に今回三名のギタリストに来日をお願いしました。彼等は非常に強固な自らの世界観を構築しています。その世界観の凝縮された演奏会を連続して聴くことによって私たちは音楽について、また文化に能動的に関わって行くということについて考えざるを得なくなるでしょう。
これは音楽によって、しかも息つく暇もなく三夜連続でなされるので、聴いた人々の無意識の部分により強い影響を与えるだろうと私は思います。
これをきっかけに私たちは自らの世界観を振り返り、それがどの程度のものなのか考えることに否応無く向き合うことになるでしょう。それは私たちに日本人であることのアイデンティティと改めて向き合わせるということでもあります。そして、それが世界の中での日本人としての役割を考えることに繋がっていくのだと思います。そこから私たちは物真似でない真の日本人らしさ、日本人でなくては表せない芸術性への開眼への流れを作り出して行くだろう、というのが私の大きな希望です。
その為に強固な西洋のパラダイムを具現化し、突き詰めた演奏家にコンサートだけではなく、マスタークラスでも身近に触れることの出来る環境を作ることに努めたのです。
コンクール部門の併設も上に述べた考えと密接に関わっての事です。
いささか大上段過ぎる気もしますが、これが私の偽らざる想いです。
。。。とは言え、いささか堅苦しすぎるご挨拶かも知れませんね。この様なことを述べるのはどうでも良いことのような気もします。
皆さん、どうぞこのEEIGFの3日間を楽しんで下さい。そこから始めましょう!
招聘したゲストは本当に素晴らしい豊かな音楽を奏でる真の芸術家達です。
私も皆さんと一緒にこの3日間を存分に楽しみたいと思います。      樋浦靖晃


◆第4回イーストエンド国際ギターフェスティバル開催
3夜連続のギターコンサート、コンクール、マスタークラス全てやります。もちろん、参加者の皆さんとアーティストが一緒に作り上げていく催しを目指しての開催です!皆さん、ぜひご参加ください。
イーストエンド国際ギターフェスティバル公式サイト






   
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